🐾招き猫💴
本日は、身近な存在なのに謎が多い、けど古くから愛されてきた縁起物「招き猫」について✨
1995年9月29日に招き猫を愛する団体、日本招猫倶楽部が制定した招き猫の日となっております❗
福を呼んでくれる招き猫に対して、年に1回くらい感謝する日があってもいいのでは❓という思いから作られたそうで、くる(9)ふ(2)く(9)の語呂合わせからこの日に選ばれたそうです👏👏
前足で人を招く形をした猫の置物ですが、猫は農作物や蚕を食べにくるネズミを駆除する為、古くは養蚕(ようさん)の縁起物とされていたそうですが、養蚕業が衰退してしまってからは商売繁盛の縁起物とされています😄
古くから暮らしを見守ってきた国民的な縁起物ですが、発祥にはとにかくいろんな説がありホント謎が多いのです😲
時代は概ね江戸時代後期とされており、江戸から全国各地へ広がっていったそうで、その為各地で独自の発展を遂げたその土地ならではの地域色豊かな招き猫が誕生していった様ですね👍
みなさんは、招き猫の手・高さ・色・持ち物に意味があるのはご存じですか?❓
一般的に、右手を上げているのがお金や金運を招き、左手を上げているのが人や縁を招くので千客万来や商売繁盛とされています🙌
なぜこのようになったのかも由来は定かではないそうですが、説の1つに多くの方の利き手は右であることから利き手でお金を扱う事が多いので右手を上げている招き猫をお金招きと呼ぶようになったとも言われているそうです
ただこうなったらお金も人も縁も招きたい!その様な場合は右と左2体をペアで飾る方も多くいらっしゃいますよね😆
実は招き猫の中には、お金も人も招こうと両手を上げてるのもあるんですよ💡
バンザイをしてるみたいで可愛いですがあまり見かけない理由として、両手を上げていることから「お手上げだ」とも見えますし、そうとらえる人も多い事からこれを嫌う人が多いんですよね💦
そして高さですが、耳より上まで手があると遠くの福や大きな福を招き、短いものは身近な福やささやかな幸せを招くとされています❗
次に色ですが、一般的な招き猫は白ですが、けがれのない白には「開運招福」の意味があり万事に福をもたらすそうです👍
黒色は魔除けや厄除けの意味を持ち、赤色は病除けや健康長寿のご利益があるそうです👏👏
近年では恋愛運や金運などのご利益ごとにピンク色や金色などいろんな色が登場してますよね😁
最後に持ち物、一般的には小判ですがそこには文字があり開運や招福、合格など招き猫に込めた願いが反映されてますが、他にはハートマークや魚のタイ、ダルマ、小槌や小さい招き猫などその種類も多様化してきましたね😎✨✨
ちなみに小判に書いてある金額は千両や万両、千万両と時代とともに額がどんどん多くなっており、とうとう億万両にまで跳ね上がってるそうですw
このまま兆や京になる日も近いかも❓ww
2021年9月29日