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🚔110番👮‍♂️

事故や事件など緊急を要する時、味方になってくれる番号の1つが110番

今では当たり前の緊急通報番号ですが、これは1948年にGHQからの申し入れにより、国家地方警察(現在の警察庁)と逓信省(現在の総務省)が協議した上で、同年10月1日から始まった制度なんだそうです🎉✨✨

当初は東京や大阪など8都市でスタートしましたが、110番を使っていたのは東京だけで他は1110番や118番などバラバラだったそうですが、1954年7月1日の新警察法の施行をもって110番が統一になりました👏

なぜ110番という番号になったのかは3項目を基本として検討された結果だと言われています❗

その3項目とは、1国民が覚えやすい番号にすること、2誤報が少ないよう番号を3桁までとすること、3黒電話までのストッパーが短い「1」を多くすること、とありました💡💡

3の黒電話は時代が感じれて面白いですね😂

なぜ全部1ではないのかというと、誤報を防ぐ為にダイヤルが一番長い0を設定したという説があるそうで、これは消防機関への通報を行う際に使われている119番も同様だと言われているそうです❗

アメリカは911番、イギリスは999番など様々ですが、海外を見てみるとドイツや中国なども110番が使われているそうですよ👍

一応言っておくと、110番にちなんで1月10日が110番の日という記念日になってますw

大規模災害や事件事故などの緊急を要する場合、110番に掛けても回線が混みあっておりなかなか繋がらないや何度も掛けなおすといった経験をした方もいるかと思いますが、その様な場合は切らずに待つ❗ということをおすすめします😎

一度でも掛けなおすと最後の方に回されてしまい結果遅くなってしまうので、受理台が空くのを待ちましょう🙌✨

沖縄県の場合は、沖縄県警察本部通信指令室でこれが受理されます❗

この通報者から110番を受ける通信指令システムが全国の警察本部に整備されてるおかげで、通報を受理し迅速かつ的確に警察官等へ指令を行う事ができるようになってるんですね😁😁

これは世界にも誇れる日本警察の高い技術と能力だと思います❗

最近ではコロナ禍という状況もあり、「PCR検査場や病院を教えて」や「間隔を開けずにレジに並んでるやつがいる」といったコロナ関連の内容照会がたくさん来てるとの事でニュースにもなっておりましたが、当たり前ですが110番はあくまでも緊急通報専用番号です❗緊急を要さない相談などをしたい場合には「警察相談専用電話」#9110や各警察署等の一般電話で受け付けていますので知らない人がいましたら教えあって共有しましょう😆😆

全国の10万人当たりの通報件数で言えば、沖縄県は観光客数が多いのもありますけど1位を取ってしまう事もありますし、なんなら那覇警察署は全国1位の通報件数があります😭😱

ちなみにこの中には沖縄県ならではありますが、ハブ捕獲要請の通報も含まれていますw

こうして通報を受けた警察官が現場に到着するまでの時間は、令和元年の警察白書によると全国平均で約7分25秒だったそうです🚔

110番の電話回線は一般とは異なっており、通報者が一方的に切っても受理台で回線を開放しない限りずっと接続状態になっている為、受理台から呼び返しが出来るようになってるそうですし、非通知で掛けられる184を使っても通話の逆探知を実施するそうですよ❗

逆探知を実施できるのは、通話途中に途切れても必要な聴取を可能にする為だそうです👏👏

この様にして万が一を防ぐ努力をしている上、通報者との内容はすべて受理台が記録を取ってるそうです❗

通報者の中には無言電話や虚偽通報などなどを含めたいたずら目的の通報もたくさんあるとのことですが、それはやめましょう❗ということです😎